基本的な考え方 Basic philosophy

当社は、経営の効率性・透明性を高め、安全かつ健全なる事業活動を通じ、企業価値を最大化することをコーポレート・ガバナンスの基本的な考え方としております。

基本方針 Basic policy

• 1.株主の権利・平等性の確保

  当社は、株主との長期的な信頼関係を構築することが経営の重要な課題の一つだと認識しております。少数株主や外国人株主を含む全ての株主の、実質的な平等性を確保する体制整備として、招集通知の早期発送に努め、当社ウェブサイト等、英語での情報開示の体制も整えております。

• 2.株主以外のステークホルダーとの適切な協働

  当社は、社是及び経営理念に基づき、事業の持続的成長と安定を実現するためには、全てのステークホルダーとの協働が不可欠であると認識しております。また、地域社会への貢献を重視し、地域行事への協力の他、雇用、取引の上でも近隣市町村との信頼関係を構築しております。

• 3.適切な情報開示と透明性の確保

  当社は、すべてのステークホルダーに対し適切な情報開示をすることが、当社への理解を深めて頂くための重要課題だと認識しております。そのため、法令に基づき適切な財務情報の開示を行い、非財務情報についてはウェブサイトの他、展示会等で様々な情報の発信を行っております。

• 4.取締役会等の責務

  当社は、社是、経営理念及び社訓を基に、長期及び中期経営方針を策定し、経営方針を具現化すべく会議体を設置しております。取締役による経営の意思決定と執行役員による業務執行の迅速化を図り、監査役は常に重要な会議に出席して、社外取締役及び監査役による外部からの客観的な検証を行っております。

• 5.株主との対話

  当社は、持続的な成長と中長期的な企業価値向上のために、株主を含むステークホルダーとの積極的な対話を通して当社事業の理解を得ること、株主からの意見や要望に耳を傾けた経営戦略が重要だと認識しております。株主総会後、株主との対話の場を設け、取締役、執行役員が積極的に参加し良好なコミュニケーションを図っております。
  また、ステークホルダーとの対話の内容や情報については、重要性に応じ取締役会への展開し、経営方針の資としております。

コーポレート・ガバナンスに関する報告書 Report on corporate governance

• 2024.06.26 コーポレート・ガバナンスに関する報告書